7月10日(金)規律回復
不安定な天気の如く違和感を感じて検査して市役所へ。連日要望事項が多い。宮城県を含む要件があったのでフットワークが良い兄貴分にお願いして解決へ。昨年の台風19号以降、大雨の被害が顕著だ。まきいしで友人とコロナ禍とアフターコロナについてランチ懇談会。
民間の信用調査会社、「帝国データバンク」によると先月、宮城県内で1,000万円以上の負債を抱えて倒産した企業の数は11件で、前の月に比べて6件増えたが、新型コロナの影響を受けた倒産は1件もなかったが、負債総額は11億6,900万円で、前の月に比べて8億9,100万円増えたという。予測として、コロナで需要が落ち込んだまま、売り上げを回復できない企業も出てくるとみられ、今後は関連した倒産が増える可能性もあるようだ。
東京都内で新たに243人が新型コロナウイルスに感染していることを確認、都内で1日に確認された数としては9日の224人を上回り、これまでで最も多くなった。小池百合子知事は記者会見で、1日当たり3,000件を超えるPCR検査が実施されていることなどで陽性者数が増えているが、さらに警戒が必要な段階と認識していると説明し、手洗いや「3密」を避けた行動などの徹底を求めた。
一方で、経済支援をどうするかが問われそうだが、日本経済新聞社説『コロナ危機でも財政運営に規律が必要だ』と対策とばらまきの要素は国だけではない。ワインズペンティング、財政運営に規律回復が必要だ。