7月18日(土)SDGsに選定
東松島市が2018年度に選ばれ、選定されるよう私を含め多くの同僚議員が幾度もSDGsに昨日、内閣府から持続可能な地域社会の実現を推進する「SDGs未来都市」に選定された。人口減少、少子高齢化など顕著に数字となっている。あらゆる面からトライしていく必要がある。
選定内容は、石巻市は2030年を見据えた未来都市計画の提案で、環境に優しい新産業創出や先端技術を使った新しい交通手段の構築、高齢者の孤立防止などを図り、「支え合いで築き上げる持続可能な地域社会の実現」を掲げた。
モデル事業の計画期間は2022年度までの3年間だが、意識的に続ける必要がある。また、大手の技術提供を受け、地元企業がハイブリッド車のモーターなどの基幹部品を再利用し、低速走行の電気自動車を製造。車両は被災者が移住した新蛇田地区や半島部の集落内でのカーシェアリングに活用する。具体的な事業計画について9月の石巻市議会第3定例会に関連議案を提出され、10月から本格的に事業推進に着手する。今回選ばれた全国33自治体がモデル事業に認定され、そのうち10市区で、事業費3,000万円の補助に加え、財政面を含めた国の総合的な支援を受けらる中には行った。遅くなった分、市民と協働してより良いものを構築したい。