11月10日(火)クラスター
首相官邸で新型コロナウイルス感染症対策本部を開いた。北海道をはじめ各地で新型コロナ感染者が急増する状況を踏まえ、菅義偉首相は「クラスターの特徴に応じ、関係者が連携し、効果的な対策や支援を講じるなど、今までよりも踏み込んだクラスター対応を実施する」と表明とLINEニュース。新型コロナウイルス感染症の事例を今日もお邪魔した先々で聞かれる。夕方の宮城県・仙台市の発表で遂に恐れていた事が発生した。
宮城県内では、新たに20人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表。うち仙台市11人と仙台市以外が、名取市2人、岩沼市1人、亘理町1人、大崎市の2人、石巻市に住む70代の男性と女性、角田市1人の計9人。県は、8日までに、利用した5人の感染が確認された石巻市のカラオケ店について、ほかの利用者を特定できないとして、この施設の名前、「カラオケステーション丸新丸」を公表した。県は、先月23日から31日までに施設を利用した人は、県と仙台市が設置しているコールセンターに連絡するよう呼びかけている。拡大しなければと願うばかりだ。
夜は、石巻グランドホテルで石巻中央ライオンズクラブと石巻日和ライオンズクラブの合同例会で原点に立ち返り防止策を実施するように挨拶した。発生したことはやむを得ないが、経路の検証と拡大の抑制が大切だ。