12月24日(木)クリスマスイブ

 寒さが緩み、心地良い散歩。午前中、父の手続きで荻浜支所と宮城県漁協石巻市東部支所へ。しばし懇談と手続きして自宅に戻り、予め連絡いただいた弔問者と懇談。亡き父の話題と来春の話題へと。午後から予定通り数名との懇談で盛り上がった。
 さて、『名字の言 12代目市川團十郎さんの助言』が掲載してあった。誰しも自分のことは見えにくい。知らず知らず、現状に安住してしまう。しかし大成するためには、今の自分に満足せず徹底して精進せよ――團十郎さんはそう伝えたかったのだろうと言うものだ。結びに『培った知識や経験は大切なもの。だが、それだけに頼ると停滞を招きかねない。謙虚に自分を見つめる勇気を持ちたい。そして自らを刷新する挑戦を開始しよう。さらなる人生の高みを目指して。』と。夜、静かに家族でクリスマス、奮起する何よりのプレゼントだ。

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