1月13日(水)アカウンタビリティー
久しぶりに暖かく感じる気温だった。とりわけ、諸先輩や政治関係者などなど激励をいただき、その温かい思いにさらに心が温まる。昨日の日本経済新聞春秋に『法令順守と訳される「コンプライアンス」。企業統治の意味で使う「ガバナンス」。ビジネスの世界には海外から入って来た用語が目立つ。日本にはそうした概念が希薄だった、という事情もあるだろう。だからコンプライアンスやガバナンスは、たびたび問題になる。…』と説明するについて書いてある。そして、『アカウンタビリティー(説明責任)である。』と結んでいるが、真摯でこまめな情報発信が必要なのだ。
さて、菅総理大臣は、総理大臣官邸で記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた政府対応を説明した。関西の大阪、兵庫、京都の3府県と中部の愛知、岐阜2県、福岡、栃木両県の計7府県に緊急事態宣言を発令すると述べた。期間は14日から2月7日までで、8日に宣言下に入った首都圏1都3県に加え、宣言地域は11都府県に広がる。宮城県内では、新たに感染が確認されたのは、仙台市で17人、岩沼市で7人、登米市と利府町でそれぞれ5人、塩釜市で3人、石巻市、大郷町、大河原町で2人、角田市、大崎市、多賀城市、富谷市、村田町、柴田町、松島町、七ヶ浜町、大和町でそれぞれ1人のあわせて52人、累計は、2,726人となった。