3月16日(火)本気

 本日も本会議一般質問で4名登壇して、新型コロナウイルス感染者対策など質された。国のスケジュールも変化している様子だ。今日の日本経済新聞1面「日本は変われたか」の特集で大震災10年(5)で国頼み、空洞化する自治として「首長が本気ならもっと注文が出るはずだ」 片山善博・元総務相が指摘している。先ず、確かにそうだ。「首長が本気で仕事をしようと思っているなら、不自由だらけの現状の中でもっと国への要望や注文が出てきてしかるべきだ」。東日本大震災の発生時に総務相を務めていた片山善博・早大教授(元鳥取県知事)はもどかしそうに語る。東日本大震災は「地域のことは地域で決める」という地方自治の理念が空洞化している現実を浮き彫りにしたと。本気には覚悟が必要だ。 

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