4月4日(日)成果
ラジオから「競泳・日本選手権」の結果の報道。女子100メートルバタフライ決勝が行われ、池江璃花子選手が57秒77で優勝した。メドレーリレーの派遣タイム57秒92を切っての優勝のため、メドレーリレーの代表を確実にしたという。白血病から競技に復帰した池江璃花子選手の声を聞いてウルウル、『まさか、100で優勝できると思ってなかったですし、5年前のオリンピック選考会よりも、ずっと自信もなかったし、自分が勝てるのは、ずっと先のことだと思ってたんですけど。勝つための練習もしっかりやってきましたし、最後は『ただいま』っていう気持ちでこのレースに入場してきたので、自分がすごくつらくてしんどくても、努力は必ず報われるんだなんていうふうに思いました』。そうだ、奇跡でも何でもなく彼女の努力が報われたのだ。かくありたい。
さて、予想より早めの雨だったが彼女に触発されご挨拶回り、いろいろ激励いただいた。本日も宮城県内80人が新型コロナウイルスに感染したと発表、石巻市2人。全国知事会が、宮城など3府県に5日から、「まん延防止等重点措置」が適用されるのを前に、飲食店への時短要請に伴う協力金の費用などの財政支援や、変異ウイルスに関する速やかな情報提供などを国に求める緊急提言をまとめた。国がウイルス対策と経済対策をしっかりと支援すべきだ。成果はきっと出る。