4月7日(水)局面変化

 昨年4月7日に新型コロナウイルス対策で初の緊急事態宣言が発令されてから今日で1年。収束の見通しが立たないばかりか、変異ウイルスの流行もあり「第4波」突入が現実味を帯びると時事通信ニュース。ここにきて国民の間の「緩み」が表面化し対策の効果が表れにくくなってきたと指摘している。「あの時、違う判断をしていれば」。感染症専門家や政府関係者が分岐点として口をそろえるタイミングがある。昨春の緊急事態宣言は新規感染者数の減少を受け5月25日に全面解除。その際、専門家から「6月中旬まで続けるべきだ」との意見が相次いでいたという。局面変化への十分な判断は重要で慎重かつ大胆にだ。本日も宮城県内118人が新型コロナウイルスに感染、石巻市3人。
 さて、考えられない不穏なお話を伺うことが多く、司法も動いているらしい。ルールを逸脱する者には厳格な対象が必要だ。盛り上がりに欠ける中で、熱を上げているのは各陣営だが、ルールを守り切磋琢磨すべきだ。

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