4月14日(水)広がり

 昨日、政府は福島第一原発の処理水について、海洋放出の方針を正式に決定した件で、漁業関係者からは不安の声が広がっている。特に、東日本大震災の復興から10年で加えてコロナ禍というタイミングでの方針決定された。風評被害に耐えてきた古巣の宮城県漁協の組合員など異口同音に不満の到底受け入れられないという憤りの声だ。事前に説明会など丁寧な対応が必要だった。
 さて、沿岸部や内陸部など市内各地から激励をいただき他の陣営への牽制と応援への一体感が強くなっていると感じる。曇天の中、今朝も辻立ちで、明るい笑顔で御挨拶して温かい激励いただいた。その後、うちの地区に来て欲しいと広がりを感じる。残り10日余り、驚きのこともあってこれまでの活動に感謝し、さらに強固なものに広げて行く。

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