6月2日(水) 一灯破闇
致知が到着、今月の特集は「一灯破闇」である。中でも、新型コロナウイルスのパンデミックは、高度な先端技術と豊かな経済力を誇る我が国の脆さ、危機管理力の欠如を浮き彫りにした。一方、国際社会に目を転じれば、コロナ禍にあってアメリカやヨーロッパ諸国を中心に中国包囲網が形成されるなど自由社会の結束が一段と高まっている。そういう激変の中で日本はどういう役目を果たせばいいのか。世界、そして日本の闇を破る一灯はあるのか。大局的視野で時流を捉える櫻井よしこさんと中西輝政両さんの対談もすごい。闇の世界を明るくするには、その闇から逃れようと努力するよりも、闇を照らす一灯を掲げることが大事なんですと櫻井さん。後世に記憶されるこの国の先人たちは皆、公に生きた人ばかりです。これだけ「私」が追求されるいまの時代こそ、公の精神を取り戻すことも、闇を破る上では必要と中西さん。一灯を投じられるひとへと精進を重ねていくと改めて強く思った。
さて、午後1時半からメディアテックでライオンズクラブ国際協会332-C地区CAB副幹事が次期執行部会議を開催し出席した。ガバナーとしてチャレンジする同士をしっかりとサポートして一灯闇を破る方法を講じたい。夜は、コロナウイルス対策やマスクなどなど相談メールや連絡対応。一灯破闇、人間学を学び貢献していきます。