7月23日(金)五輪開幕
東京五輪、いよいよ開幕。紆余曲折がありすぎるドラマチックな五輪だ。昼間、開幕するのに先立ち、東京都の小池百合子知事は、「世界中にとって希望の明かりとなる大会にしていく」などとするコメントを公表し、新型コロナウイルス対策を徹底しながら大会を成功させる決意を示した。東京大会はコロナの感染拡大の影響で1年延期された。小池氏は「いよいよこの日がやって来た。長い長い道のりだった」と振り返った。「現在世界は感染症との闘いのさなかにある。アスリートはもちろん都民国民に安心安全な大会を実現するため努力を重ねてきた」と感染対策への協力に感謝を述べた。
とNHKニュース。要所要所をしっかりと抑えて居る。今大会は2011年の東日本大震災からの「復興五輪」とすることを目指している。小池氏は福島県でソフトボール、宮城県でサッカーの試合が始まっていることに触れた。「これまでの世界からの応援、支援に開催都市の知事として、日本人として改めて感謝する」と話したという。ルールがないがしろにされていたように見えていたが、初期の目的をはっきりとすべきだ。