4月18日(月)災害に強いまち

 『3.16地震・災害とまちづくり/生活の継続重視した施策を』という福島民友新聞を読む。過日3月16日の地震被害は、我が家も被害を受けた。災害の発生や、人口減少を見据えたまちづくりへの転換を進める契機としなければならない。福島県沖を震源とする最大震度6強を観測した地震では、主要道路の橋や、ダムから農業用水を供給する管が破損するなど生活、産業の維持に欠かせないインフラの被害が甚大となっているという。主要インフラの整備は、昭和期の高度成長と人口増加を背景に進められてきた。人口減少が進むなか、老朽化したインフラの被害を補い、生活や産業への影響を抑えるのかは重要な課題だ。全国どこでも同様のことが言える。朝、鮎川へ行く途中の小網倉の道路もそうだ。断水や停電にならなかったことだけで災害に強いまちではない。しっかりと現場主義を徹底して対応して行く。
 さて、宮城県内では219人が新型コロナウイルスに感染。前週の木曜日(11日、326人)を下回った。市町村別の内訳は仙台市114人、石巻市16人、名取市13人、栗原市と七ケ浜町がそれぞれ9人など。全国では、2万4258人。

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