6月15日(水)突入
雨の予報は外れて、曇り。午前5時に月半ばの15日なので、五十鈴神社を参拝。何とも清々しい気分だ。仙台管区気象台は、東北全域が梅雨入りしたとみられると発表した。梅雨がない北海道を除いて全国が梅雨入りした。少々鬱陶しさも出てくるが、待っていた紫陽花など季節感のメリハリも大事だ。
さて、通常国会は閉会し、各党は、6月22日公示、7月10日投票の日程で行われる参議院選挙に向けて、事実上の選挙戦に入った。既に、石巻市内の各地に選挙ポスター掲示板が設置されてある。日本経済新聞社説では、『参院選で、各党は直面する懸案にどう対応すべきかの選択肢を明示し、政策論議を深めてほしい。新型コロナウイルスの国内感染は最悪期を脱したが、まだ油断はできない。リスクを抑えながら経済活動や海外との往来を本格的に再開する難しい局面に入る。』と。さらに、『原料やエネルギー価格の高騰、円安を背景とした消費財企業の値上げが一段と進んでいる。価格改定を機に企業は従業員の賃金アップなど待遇改善も進め、デフレ経営からの脱却を進めるべきだ。値上げは業種を問わず幅広い分野に及ぶ。』と。地方も厳しさが倍化する。しっかりと結果を求めていきたい。