6月18日(土)是々非々

 『「是々非々」とは… 安芸高田市長と議会の7カ月|対立の構図』と関連記事を見た。そもそも「新しい政治」を目指して市議会の改革に乗り出した石丸市長だったが、就任直後の市議会では市長の答弁中に、居眠りをする議員のいびきの音が響く。この出来事を石丸市長はSNSで「緊張が足りない」と指摘。市長と議会の対立深まり、その後も、市議に対し「質問をしない。説明責任を果たさない」などと批判してきた。一方、市議会側は石丸市長提案の副市長人事を否決し、副市長の定数を半減する条例改正案を可決するなど、市長と議会の対立が深まっていた。そして、石丸市長は今月10日、財政の健全化を目指すなどとし、議員定数を現在の16から半分の8に減らす条例改正案を提出した。「議員8名の削減で、人件費は年間約4500万円圧縮できます」と石丸市長。定数削減は「議会軽視だ」との批判。そしてTVで何度も取り上げられた答弁「居眠りをする、一般質問しない、説明責任を果たさない。これこそ議会軽視の最たる例です。恥を知れ!恥を!…という声が上がっても、おかしくないと思います。どうか恥だと思ってください」と。採決の結果、議員定数半減の条例改正案は賛成1、反対14の大差で否決となった。是々非々の対応かと問うていた。妻と出掛け、夕方から娘と八木純子さんが『お買いもの処 とまと』グランドオープンした会場へ。大盛況でおめでとうございますと伝えて、見学。神戸からの猿回しや山形から美味しいピザのワークショップなど地域に愛されるよう一層のご活躍をご祈念した。ふたたび是々非々について、これこそ私自身の政治信条だと確信、改めて貫いて行く。

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