6月22日(水)引き継ぎ

 メールやSNS、電話で石巻市の仮設住宅に住む被災者の診療にあたり、市の包括ケアセンターの所長などを務め市長選、知事選に出馬した医師の長純一さんが、末期のすい臓がんを患っていることを公表した報道を受けて連絡をいただいた。先月の市議選に選車に同乗していただけに驚いた。動画投稿サイトで自宅のベッドからライブ配信を行い、「すい臓がんの末期といわれる状態になり、早ければ数週間、抗がん剤が効いたとしても数か月頑張れるかと自覚している」と打ち明け、「石巻が立ち上がっていく姿を見られないのは残念だが、この先、市立病院と民間が協同して地域の医療を守ってほしい。未来の命をどう守るか、考える人が増えることを期待しています」と。
 さて、第26回参議院選挙が、公示され、宮城選挙区には現職と新人のあわせて5人が立候補し、ウクライナ情勢を受けた物価高騰対策や、防衛力のあり方を含めた安全保障政策などを争点に、18日間の選挙戦が始まった。さっそく、公示初日から岸田総理大臣、そして立憲民主党の泉代表が宮城県入りした報道された。しっかりと新たな時代への引き継ぎだ。誤らず選択して欲しい。夜は、石巻日和ライオンズクラブ第1070回例会。新旧役員交歓会で新三役へピンバッジ贈呈等行い、場所を移動して懇親会。

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