7月16日(土)記録的
宮城県では記録的な大雨に注意。玄関から覗くと雨で水路が出来、地面が抉られていた。新聞も到着していなかった。FBはじめSNSを確認、石巻市内で冠水や土砂災害など報告されていた。雨の中だったが、朝、管内の雨と土砂災害に警戒しつつ地元被害調査。その後、市内へ。昼近くには、雨が止んでいる。仙台管区気象台によれば、雨は小康状態になりつつあるが、東北地方の大気が不安定な状態は17日にかけて続き、断続的に雨が降る見込みで、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に厳重に警戒するとともに、落雷や突風、ひょうの被害に注意するようにと呼びかけていますので、引き続き注意喚起。午後から『第14回鵬翼書道会書作展』(千葉文周 会長)がナリサワカルチャーギャラリーで開催され見学に。鋭気を養い、さあ現場へ。自宅に戻り、一輪車40台分の土が抉れ、2時間で時間切れ、汗だくで作業だが、時間切れで少し取り残した。石巻市 危機対策課から、『今夜から明日未明にかけて、大雨が見込まれ、土砂災害の危険度が高まっています。崖の近くなど土砂災害警戒区域等にお住まいの方は、少しでも安全な場所への速やかな避難を心掛けてください。なお、本日午後4時に、渡波(沢田 流留 垂水 祝田)、河南(前谷地)、牡鹿(全域)に避難指示を発令しました。現在、開設されている避難所は、稲井公民館、湊小学校、万石浦中学校、和渕小学校、遊楽館、桃生総合センター、雄勝小・中学校、北上小学校、河北ビッグバン、清優館です。避難の際は、感染対策をしたうえ、飲食物等を各自持参してください。』を喚起のため発信。ようやく19時16分に仙台管区気象台から石巻市の警報から注意報(洪水注意報)に変わった。それにしても、記録的短時間大雨。油断することなく、しっかりと危機管理だ。