8月13日(土)盆入り
午前4時半に一斉にミンミンゼミが鳴き起床。ウォーキングしながら小積浜霊園で墓参。戻って来たら急に雨。朝食を済ませて、石巻霊園で墓参して親戚の焼香へ。
夕方、自宅に戻ると我が家にも焼香に多くの方々に来訪をいただき感謝。息子夫婦も来て久しぶりに誕生日前祝いと博士号取得のお祝い会。
さて、新型コロナウイルス感染者数、全国では183,609人の感染。東京都内では、23,773人で、1週間前の土曜日より7,000人余り減った。宮城県内では、3,182人が感染。先週の土曜日(6日)に比べて147人多く、土曜日の発表としては過去最多となった。市町村別では仙台市が1,459人、石巻市が225人、名取市が166人、大崎市が150人、登米市が125人、富谷市が104人、気仙沼市が103人、多賀城市と塩釜市がいずれも92人、岩沼市が64人、利府町が57人、東松島市が56人など。
昼間は大きく荒れたことはなかったが、気象台によれば、日本海から伸びる前線の影響で東北地方では大気の状態が不安定になっていて、断続的に雨雲が発達している。気象庁のレーダー解析では、山形県庄内町付近で午後2時40分までの1時間に80ミリの猛烈な雨が降ったとみられているという。また、午後3時までの1時間には岩手県金ヶ崎町で55ミリの非常に激しい雨が降った。今月8日の降り始めから午後6時までの雨量は、秋田県鹿角市で384ミリ大館市で341ミリなどと平年の8月1か月分の1.5倍から2倍に達している地域がある。東北では今後も大気の不安定な状態が続き、13日夜は多いところで1時間に40ミリ、14日は1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあり、すでに記録的な大雨となっている東北北部では、わずかな雨でも土砂災害が発生する可能性が高くなっている。気象台は、東北北部を中心に土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の氾濫に警戒するよう呼びかけている。先祖からの気づきかもしれない。