8月31日(水)挑戦:稲盛スピリット

 京セラ創業者の稲盛和夫さんのご逝去のニュースが各紙に載っていた。改めて各紙の報道を見ると1つの成功に収まらず、常に新たな挑戦を繰り返してきた。稲盛リズムが広まり日本の経営者の手本となっていた。東日本大震災時は稲盛さんのお弟子さんたち盛和塾の方々と懇談。若手経営者が稲盛名誉会長から人としての生き方[人生哲学]、経営者としての考え方[経営哲学]を学ぼうと 1983年に集まったのがスタートでいろいろ教えていただいた。「利他の心」はライオンズはじめ奉仕の心の原点になっている。今も、いや今こそ低迷の続く日本経済の起爆剤としてリードしていただきたいと共に、稲盛和夫さんの挑戦する気概を持ち続けた稲盛スピリットを実践せねば成らぬ。
 さて、何人かと打ち合わせして市役所と議会、果敢に挑戦していた道路など進んできて夕方から地元で説明。挑戦という種を蒔かぬと育ちも刈り取りもできない。謹んでご冥福をお祈りし、挑戦し続けると誓う。
 宮城県内では2,652人が新型コロナウイルスに感染。市町村別では、仙台市1,280人、大崎市167人、名取市108人、石巻市95人、多賀城市90人、塩釜市89人、栗原市87人、岩沼市・富谷市各76人、登米市56人、亘理町・利府町各41人、白石市・気仙沼市各38人、大河原町37人、東松島市35人など。全国では、169,800人。東京都内では、15,428人が感染。1週間前の水曜日より1万人あまり減り、10日続けて前の週の同じ曜日を下回った。

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