6月28日(月)マナー

 狐崎事務所で漁業経営相談などを終えた後、定置網漁業者から相談と喚起を促して欲しいと依頼があった。内容は、釣り者が定置網の道網など要するに定置網の中で魚を釣り、ロープを切っていき水揚げが出来なかったということだ。

 過日も同様の例があり、海上保安署に被害を届け出たばかりでまた同様のマナーと言うより道徳の欠如だ。釣り針が網に引っ掛かって水揚げの時に手をケガする時もあり甚大な問題だ。

 夜、論語普及会学監 伊與田 寛さんの「内より徳が滲み出る人に」にを読んだ。成人とは、2つの意味があり1つには成年に達する大人になるという意味ともう1つには人と成る、立派な人間になるという意味だそうだ。ルールを守るように願いたい。

コメントは受け付けていません