10月24日(月)技術革新
震災の津波で行方不明になった、宮城県石巻市立大川小学校の児童らを捜索しようと、仙台高等専門学校の園田潤教授の研究チームが実施。今回の捜索は、専用の機器を使ってレーダーを地中に照射して行われ、土や砂以外の物体を確認すると画面の波形に変化が現れる。レーダーが届く距離は、約2メートルの深さまでで反応があった場所を捜索しましたが、23日は手掛かりとなるものは見つからなかったとKHBニュース。
さて、朝食を取らず胃がん検診へ。終えて、石巻市役所でいただいた課題を調査、対応した。特に、バイオマス産業都市構想の一環として、生ごみ等を再利用し、処理施設である「南三陸BIO」で液肥や電気を作っている事例から生ごみ対策など懇談。会派室で整理して昼食後も2件懇談。夕方から3か所でかき祭りやイベント助成などで懇談。午後6時半からは学びと調査した生ごみ処理などの懇談。夜、自宅に戻りニュースで山際大志郎経済再生担当相が首相官邸で岸田文雄首相と面会し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が相次いで判明した問題の責任を取って辞表を提出した。昨年10月に発足した岸田政権では初めての事実上の更迭となると報道された。夕方の学びで信頼や信用が大事だと議論した。山際氏は岸田政権の発足と同時に経済再生相に就任し、看板政策の「新しい資本主義」や、新型コロナウイルス対応を担ってきたが、自身をめぐる旧統一教会問題の説明に関し、報道などの後追いになり、信頼を損ねていた。 誠意を持って信頼を得ることが大切だ。