6月30日(水)適正
サッカーのワールドカップ、初のベスト8進出を懸けたパラグアイ戦を観戦。120分の死闘、そしてPK戦。ベスト8の夢は、あと一息のところだったが、ここが上に行く壁なのだろう。PK戦にもつれ込んだ末に史上初のベスト8が夢と消えたが、あっぱれだ。
さて、議会は一般質問4人登壇の予定だったが取り下げ1名のため3名。大雨の中、帰宅し河北新聞を読むと『地方議会改革の手法を学ぼうと、仙台市民オンブズマンは25日、仙台市青葉区の仙台弁護士会館で、改革先進議会とされる北海道栗山町議会の前議会事務局長で東京財団研究員の中尾修さんを講師に招き、勉強会を開いた。
仙台市議会が先日可決した議員定数を現行の60から55に削減する条例改正について、中尾さんは「なぜ5減なのか、議会として市民に説明する責任がある」と指摘。採決を無記名投票としたことについては「全く考えられない」と突き放した。
各地の議会で相次ぐ定数の見直し議論に対して中尾さんは「何人減らすか、という議論は話の順序が間違っている。議会が本来の役割を果たすためには何人の議員が必要かという議論から始めるべきだ」とくぎを刺した。』の記事が掲載されていた。
議員定数の削減は石巻市議会にも要請があり、議運へ付託することにしている。削減へ向く一方、石巻市議会に必要な人数の視点も重要だ。特別委員会などでじっくり議論し進めたいものだ。