11月19日(土)愛

 日本経済新聞データで読む地域再生に『観光資源、「点」から「面」に 日本遺産の登録続々』が掲載された。各地に点在する文化財を活用して地域活性化を狙う「日本遺産」の取り組みが広がってきた。文化庁が2015年、24府県18件の認定でスタートさせ、8年で全47都道府県104件に拡大した。見過ごされてきた文化にストーリーを持たせ「面」としてつなげることで、伝承、環境整備の促進につなげ、新たな観光需要も生み出すことを狙う。石巻市も追加認定された。東北地方でも「日本遺産」を生かした誘客活動や旅行商品の開発が活発だ。10月にはパリで開いた北前船寄港地フォーラムに秋田県の佐竹敬久知事が出席するなどトップも自らインバウンド招致に汗を流す。再審査の動きも出始める中、より丁寧な魅力の磨き上げと、きめ細かな情報発信が重要さを増していると指摘している。しっかりと面として対応していかなければならない。
 朝一番で、12月と来年1月のイベントPR等で懇談。9時半からは、仙台法務局石巻支部と石巻人権擁護委員協議会が主催する「小学生人権イラストポスター展」が、昨日からマルホンまきあーとテラスで開催されている。子ども人権、高齢者・障がい者人権、心、差別など感性溢れた作品に触れることが出来た。
『考えよう
 相手の気持ち
 未来へつなげよう
 違いを認め合う心』
その後、二俣マルシェ。店舗も増えて賑やかだ。ナリサワカルチャーギャラリーへ移動して、『水墨画と小品盆栽』個展 松本惇展を県学。作者の松本さんと懇談していると「父です」と娘さん。世の中、狭い。12時30分開場、午後1時から「母娘で歌う人生「愛」のシャンソンコンサート」のお誘いをいただき、『人生愛を謳うEmikoシャンソン&トーク』開催の石巻グランドホテルへ。久我恵美子さんと娘の佐佐木順子さんのシャンソン。第一部は、限りない愛、Dio神より深い愛を。第二部では、大人の愛、悲しい・寂しい愛、別れの愛。ティータイムと懐かしい一言、久我さんが宮城県庁職員だった時の本間知事がサンファンバウティスタ号建設と貴重な県民からの浄財のお話などで閉会。その後、明日の「第3回歌謡バラエティーショー」のカキの準備です。心配された天気も大丈夫そうだ。皆さまのお越しをお待ちしております。夜は、明日、父の3回忌と祖父の13回忌のお逮夜。

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