12月5日(月)少子化
日本の出生数が急減している。2022年の出生数は初めて80万人を下回る公算が大きいと日本経済新聞。少子化が進むと年金や医療など現役世代が支える社会保障制度が揺らぐ。労働投入も減り経済の成長力が下がる。子どもを産み育てやすい環境整備が急務だ。このまま1億人未満が早まる恐れがあると。由々しき問題だ。
【この記事のポイント】
・減少率は過去10年の平均の2倍に加速
・潜在成長率を押し下げ、生産性を高める必要
・30年後は年50万人程度になるとの見方も
さて、依頼された諸課題で市役所で協議で処理。その後、農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法を行うオーガニック(有機農業)を調査。オーがニック畜産の養鶏を見学。薬剤に頼らず、有機栽培された飼料、見学の時は自家野菜や牡蠣殻を食べていました。黄身もレモン色で旨し!そもそも「オーガニック」という言葉は、英語で「Organic」で、言葉の由来は「本来の」や「源」で、「有機」という意味。オーガニックの目的は、水汚染や土壌汚染、大気汚染から環境を守り、健全な食物連鎖と、人間の健康を守ることだ。そのために、化学的な農薬や肥料を使わずに、食品や体に触れる化粧品の安全性を担保し、人間や動物、植物が健全に過ごしていける地球環境を作りを支えるSDGsそのものだ。出生率に見える少子化、産み育てやすい街づくりにも大きな役割を果たすことができる。