1月30日(月)正義
日本経済新聞に『内閣支持4ポイント上昇39% コロナ5類移行、賛成64%』と1面報道だ。日本経済新聞社とテレビ東京は27〜29日に世論調査をした。岸田文雄内閣の支持率は39%で2022年12月調査(35%)から4ポイント上昇した。新型コロナウイルスの感染症法上の分類を「5類」に引き下げる政府方針には「賛成だ」が64%で「反対だ」の30%を上回った。内閣支持率が上がるのは22年5月以来8カ月ぶり。内閣を「支持しない」と答えた割合は54%で前回調査の57%から3ポイント低下した。政府の新型コロナへの対応は「評価する」が68%と前回から4ポイント高くなった。新型コロナ禍への危機対応に出口が見え始めたことが支持率の回復に寄与したとみられると。支持率が上がったが、残念ながら岸田首相の長男で総理秘書官を務めている翔太郎氏が、また炎上している。今月中旬、首相の欧米5カ国歴訪に同行した翔太郎氏が、現地で公用車を使って観光三昧だったと「週刊新潮」に報じられ、猛批判を浴びているという報道。また、岸田首相「育休中のリスキリング支援」発言を釈明と「本人希望なら環境を整備」についてSNSは批判拡大している。梨花に冠、しっかりと活動していただきたい。
さて、午後までの本年初の「さくら会」で懇談。その後、諸課題について市役所で調査。夕方、イオン石巻東店のおかべ本屋さん通路で「手描きの魚類図鑑 お魚あれこれ手描きの魚類図鑑原画展」を鑑賞。かつて漁協勤務時代に、魚のイラストを色紙に描いたことがあったので興味深い。これは、宮城県水産高校元教諭の座間彰先生の手描きでソフトタッチに仕上げた作品の原画だ。本にもなって『手描きの魚類図鑑 お魚あれこれ』(税込1650円 )販売されていた。この本には、石巻市沿岸はもとより、太平洋側に多く生息する魚を中心に156種を手描きの水彩画で紹介されている。正義を通じて経済活性化へ繋げたい。