3月7日(火)詰め
午前10時から令和5年第1回定例会議会運営委員会(第3回)が開催。市長追加提出議案4件(条例2件、補正予算1件、人事案件1件)。条例議案2件は、新型コロナウイルス感染症に伴う国民健康保険税と介護保険料の減免に関するもの。一般会計補正は、国から示された令和5年度の新型コロナウイルス接種に方針に基づきワクチン接種体制の確保に要する経費を措置6億9,370万円増加して727億9,370万円。人事案件は、人権擁護委員候補者3名の推薦について。続いて、協議事項では、一般質問通告者22名の割り振りで、9日・10日・13日・14日各5名、15日2名で、私は10日3番目(午後1時から「市長政治姿勢について」人口減少を中心に)質す予定。
お昼に、『日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが2段目のロケットが点火せず、その後、指令破壊の信号が送られ打ち上げは失敗した』とNHKニュース。さらに、南種子町の長谷公園では、午前10時37分に打ち上げられると、訪れた人たちが歓声を上げたり拍手をしたりしながらロケットの軌道を追っていました。しかし、その後、場内アナウンスで指令破壊の信号が送られ、打ち上げが失敗したことが伝えられると、落胆した表情を浮かべながら帰り支度をしていたと。「H3」の初号機の打ち上げは当初、2020年度の計画でしたが、開発が難航し、年度をまたぐ延期を2度、余儀なくされました。延期の原因は、ロケット開発の最大の難所で、「魔物が潜む」とも言われるメインエンジンの開発だっただけに残念だ。再チャレンジに期待したい。