6月10日(土)生かす

 日本経済新聞データで読む地域再生に『民間企業の社員が「地域活性化起業人」として全国の市町村で活躍している。会社員のまま知識や経験を行政に生かせる。総務省によると2022年度までの3年間で派遣人数は4倍となった。観光振興や特産品開発、デジタルトランスフォーメーション(DX)などの専門人材として地域に新たな風を吹き込むという。重要なことだ。
 さて、東日本大震災から12年3ヵ月の月命日の1日前ですが、明日『いしのまき復興マラソン2023』にエントリーしているため合掌。先日、ここ大川小学校で、新任88人の校長を対象に学校防災を考える研修会が行われた。本日もツアーで佐藤敏郎先生が、児童が避難した経路をたどりながら防災教育について説明していた。この後に仙台市で講演だとお話しを伺った。ご苦労様です。河北地区内で懇談し、『美術品の掘り出し市』を見学にマルホンまきあーとテラス。平山郁夫や棟方志功、中島千波など150点、人気作家の作品は見ていて楽しむことが出来た。偶然、同級生とお会いした。次に、一般社団法人日本皐月協会石巻支部の「さつき盆栽花季展示会」が石巻市営門脇東復興住宅集会所で始まった。12日(月)まで。それにしても、色鮮やかで見事だ。中でも一つの盆栽に色違いの花が、なぜだろうという疑問を抱きランチへ。その後、『石巻骨髄バンク活動30周年記念 つなげよういのち 骨髄バンクいのちの輝き展開会式』がイオン石巻で開催。続いて、 スペシャルトーク 仙台89ERS 片岡大晴選手、チャリティーライブ1が幹mikiさん、チャリティーライブ2が熊谷育美さん。骨髄バンクの原点である「ひとりでも多くの患者さんの”いのち”を救いたい」という思いを、全国及び地域の皆様に知っていただきたい。鮎川に移動して午後5時からニューさか井で『浜へ行こう!』の講師として講演。(有)チェンジ・エージェントの小田理一郎代表取締役ほか「学習する組織を導くリーダーシップ」での講演で4回目。東日本大震災から現状と課題など歴史を含めて取り組みをお話しした。午後6時20分まで。新聞の如く民間企業の皆さまのやる気は凄いと感じたことが、感想で明日は完走したい。自宅に戻って地元紙に明日のマラソンの記事を読んで、大会6連覇が掛かる大橋さんは29歳でハーフマラソンでタイムは1時間8分59秒が昨年の記録。私の10キロより速いが、公約と完走が大事だ。

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