6月14日(水)教訓

 河北新報『岩手・宮城内陸地震15年「また会いたいよ、お母さん」思い出の花を供えに今年も慰霊碑へ』を読んでウルウル。23人が犠牲になった2008年の岩手・宮城内陸地震から今日で15年。栗原市の菅原の記事だった。災害はいつ起こるかわからない。一層防災に力を入れていきたい。
 さて、本日も本会議一般質問で6名登壇。地域包括ケアシステム、地域自治システムから名称変更、総合防災訓練、子どもとインターネット、産業振興、公共交通、齋藤氏庭園、マイナンバー登録、釜・大街道線及び石巻工業港運河線、障害者医療費助成、企業誘致、須江地区火力発電所建設計画、小中学校における保護者への一斉連絡アプリ、小中学校の特別支援教育支援員の増員、学校給食センター、防犯対策、買い物弱者対策など質問があった。中でも、凶悪化・広域化する防犯対策にカメラが有効で市所有車にドライブレコーダーが付いているが、ゴミ回収車などにも設置して抑止するなど情報量をいかに持つかなど。自宅でニュースを見てびっくり。本当に凶悪化している。岐阜市にある自衛隊の射撃場で、実弾射撃訓練中に自衛官候補生1人が隊員3人に向けて小銃を発砲し、2人が死亡した事件。大阪 梅田の阪急うめだ本店の女性用トイレで、80代の客が顔にスプレーのようなものをかけられ、近くにいたとみられる人も含め14人が目の痛みなどを訴えて病院に運ばれ、犯人逃走、警察が傷害事件として捜査。複数の捜査員が鑑識作業にあたる現場は、昨日夜に強盗未遂事件が起きた時計店。2人の男が逮捕されたこの事件で、複数の防犯カメラが、逃走しようとする男の姿を捉えていた件。などなどここは日本かと思う考えられない事件が多い。思うところがいっぱいあるが、先ずは、安全安心なまちづくりを強固なものとしたい。

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