6月16日(金)検証

 石巻市議会会派室から、外は本降り。途中の牡鹿路のアジサイが綺麗でしたが、あまりにも強い雨で可哀想でした。あじさいの花言葉は、「移り気」や「浮気」「無常」。この花言葉は、あじさいの花の色が土の酸度や時期によって変化することかららしい。色ごとの花言葉は、「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」だそうです。議会最終日、しっかりと応えて参りますと本会議が開かれる前に思った。10時から本会議が開催され2名の一般質問を終えて、議会昼休憩で電話やメール、ラインなどで各地の冠水状況の連絡が入って連絡に追われた。大雨により次の道路が通行止めとなった。貞山(JR仙石線)ガード下、清水町(JR仙石線)ガード下、河南前谷地 及川橋付近、三陸道ガード下(ニトリ石巻店付近)、冠水で河北地区中島、牡鹿半島部(牧浜ほか)。午前9時37分に石巻市に大雨警報(土砂災害、浸水害)と洪水警報が発令されていますので十分ご警戒の喚起を促した。午後からはスムーズに議案が進み、令和5年第2回定例会が閉会した。各部で終了後に諸案件で寄り対応。心配で気象確認した。仙台管区気象台によれば上空の寒気や気圧の谷の影響で県内は大気の状態が不安定となり大雨で午後2時までの24時間に降った雨の量は南三陸町で126ミリと6月としては観測史上最も多くなったほか、登米市で115.5ミリ、石巻市で112.5ミリなどとなっている。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。この雨の影響でJRの東北線、仙石線、石巻線、気仙沼線の一部区間では運転を見合わせていて、再開の見込みは立っていない。夜は、会派打ち上げで懇談。いろいろ総括、検証できた。

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