7月22日(土)出会い

 日本経済新聞データで読む地域再生に『自治体SDGs、北陸が先進地 住み続けたいまち目指す』が掲載された。2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の推進を重視する自治体が増えている。経済と社会、環境のバランスに配慮した17項目の目標は地域の課題解決や活力向上にも指針となる。都道府県ごとの取り組みでは北陸の2県や鳥取県などが先行している。内閣府は持続性を考えた特色あるまちづくりや地域振興などに取り組む自治体を「SDGs未来都市」として18年度から選ぶ。23年度までに182都市に達し石巻市も入っている。しっかりと対応して行く。
 さて、朝から来客が絶えない。ドックランも芝生がはられて、ワクワクしてくる。午後からメールが来て午後2時に待ち合わせた。『ニューヨーク在住のダンサー長濱修也さんから電話をいただいた。東日本大震災で被災した方々をはじめ石巻市民へダンスを教え、元気になっていただきたいという考えに共感、何とか進めていきたい。元気な石巻、元活石巻への第一歩だ。』これは、東日本大震災から147日目の8月4日のブログ。その後、10月1日まで石巻市立荻浜小学校で9名の児童へのダンス指導、仮設住宅などで活動したことが記してあった。約12年ぶりにニューヨークから長濱さんと友人の中澤利彦さんと石巻駅周辺でお会いした。一期に時空を縮めタイムスリップ。鹿島神児神社、金兵衛茶屋、がんばろう石巻を回り懇談。がんばろうひまわりは13世になった。その後、5時頃自宅に戻るや否や来客で盛り上がって一献。お疲れ様でした。

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