7月24日(月)上昇

 各社が7月22・23日におこなった全国世論調査で、毎日新聞の調査では岸田内閣の支持率がついに30%を割り込み、28%という衝撃の結果になった。前回調査6月17日・18日が33%だったので、実に5ポイントもの下落。同紙の調査で、支持率が30%を下回るのは、2月調査の26%以来、5カ月ぶりだという。不支持率も前回調査の58%から7ポイント増の65%。NHK世論調査では内閣支持38%、不支持41%。岸田内閣支持率35%、6ポイント下落し発足以降最低と読売世論調査。軒並み下落している。一方、上昇しているのは、気温。気温上昇をもたらしている最大の要因は偏西風の蛇行にあるとされる。日本気象協会の小田美穂気象予報士によると、日本や欧米など北半球の中緯度帯に位置する地域の上空には西から東に偏西風が吹いており、偏西風を境に北側に冷たい空気、南側に暖かい空気が存在。南から北に偏西風が蛇行することで、暖かい空気が北へ運ばれ、例年よりもその地域の気温が上昇する。
 さて、朝一番で宮城県漁協石巻地区支所で、かきブランド、漁港使用、養殖について懇談。その後、ホタルなどの件でヤマナカ、10時から陸上養殖の件で懇談。環境変化に順応できる陸上養殖をベースに次世代に応えることが重要だ。

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