9月25日(月)改革

 暑さ寒さも彼岸まで、涼しくなってついゆったりとしてしまった。月曜日とあって、チェックも無いので、『関係者の喜びはいかばかりか。日本固有のヤマブドウで醸したワインが今年、脚光を浴びた。まずは5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)でヤマブドウ交配品種によるワインが提供され、7月には国内初のヤマブドウワインコンクールが秋田県小坂町で開かれた▼コンクールは欧州系の品種が席巻する現状に一石を投じる…』と河北春秋。北東北は7割を占めるヤマブドウの適地だそうだ。何と三内丸山遺跡からも種が見つかっているそうで、『縄文人も愛飲したのかなと思いながら秋の夜長にグラスを傾けるのも悪くない』と結んでいた。継続の力と概念を破ることが必要だと思った。
 さて、東松島市の従兄弟に寄り、議会へ。本日も本会議、一般質問で5人登壇した。気象変動への対策、石巻霊園の現状、雨水調整池、市産業振興計画、学校AED、上品山牧場の活性化と今後の展望、メタボ市脱却、健康ポイント事業見直し、子どもの体力kakusa、SDGsだれひとりとりのこさないために、市民の安心・安全など多岐にわたる。これまでの踏襲ではなく、新たな改革が必要だ。

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