11月6日(月)ブレ
河北新報一面に『所得減税「評価せず」62% 内閣支持率28%、最低更新』。共同通信社が3〜5日実施した全国電話世論調査によると、政府が経済対策に盛り込んだ所得税などの定額減税や低所得者世帯への7万円給付について「評価しない」が62.5%に上った。岸田内閣の支持率は前回調査から4.0ポイント下落し28.3%となり、過去最低を更新。不支持率は56.7%で前回から4.2ポイント上がり過去最高となったと報道。岸田文雄内閣の支持率が急降下している。危険水域と言われる「30%」の大台を割った調査も相次いだ。人気回復の決め手になるはずだった減税策も、年内実施が見通せず、逆に批判材料になる始末だ。解散・総選挙が難しくなった岸田政権は、どうなるのかと現代ビジネスWEB。各部門の分析や迷走が詳しく解説してあった。
さて、朝市役所に向かう途中のラジオから東京株式市場は、前週末の米国株上昇を引き継いで買いが優勢となった。結局、日経平均株価は一時、連休前に比べて800円超上昇するなど大幅に続伸した。午前の終値は770円63銭高の3万2720円52銭。東京市場でも金利低下により割高さが薄れたハイテク株に買いが集まり、日経平均を押し上げた。前週の決算発表で好業績が確認された自動車株や電線株も上昇率が大きくなったと。先ずは、議会事務局に寄り、順に担当部門で対応。同僚議員に風力発電の件について意見を伺いつつ、次の対応を。依頼を受けた件で石巻日日新聞経由で蛇田へ。せっかくなのでメンズカーブスへ寄り汗を流す。遅いランチをいただき、立町商店街へ。夜は、阿波研造さんの件で取り寄せたドイツの哲学者オイゲン・ヘリゲル著者の『弓と禅』(角川ソフィア文庫)を読む。1920年代に日本に滞在していた当時に弓道を学んだ経験について書かれている。幾つになっても好奇心は必要だ。