7月28日（水）改革
議会運営委員会を開催、石巻市議会議員の定数削減を求める請願及び議会基本条例に基づく協議事項を各項目毎に協議した。とりわけ、第2回定例会において閉会中の継続審査となった市議会議員の定数削減については請願の説明を含め議員の身分にもかかわる問題から従来の協議のように特別委員会を第3回定例会で設置したうえで付託先を変え、当該特別委員会で請願審査を行うこととした。
議会基本条例に基づく協議事項ついては、各協議項目毎に導入時期を先に協議集約したものを次回定例会までに（仮称）石巻市議会改革推進会議に関する規程検討し、一般質問における一問一答方式の運用、市長等の反問権に関する運用について（宮城県議会本年3月における村井知事の反問権行使等を参考）、各委員会における行政視察報告会を決定した。
終了後、広報広聴委員会で議会報告会開催内容等の報告を受け、各事項について8月20日まで各会派で集約することに決定した。新しい取り組みを行うことでより市民に開かれた議会になるよう今後も改革を続けていきたい。