2月8日(木)方針

 日本経済新聞春秋に『所構わずたばこをふかす。活躍する女性に「男顔負けだね」と言い放つ。阿部サダヲさん演じる中年男が、昭和61年から今年にタイムスリップするドラマ「不適切にもほどがある!」が話題だ。宮藤官九郎さんが手がける脚本の”あるある感”が、昭和世代に突き刺さる。「働き方って、がむしゃらと馬車馬以外にあるのかね」。とにかく言いたい放題、時代錯誤の主人公なのだが、見ていてむしろモヤモヤが募るのが現代の令和側である』とドラマが世相の鏡だと。国会論戦も改革の熱が伝わって来ない。一国のトップが「検討使」とゆやされる。『うわべだけでない、内実ある議論を深めたい』と結んでいた。
 さて、議会事務局のメールボックスから、来週15日から開会する石巻市議会第1回定例会で市長が演説する「令和6年度施政方針」を取り、会派室で読んだ。その後、星会長も来て懇談、明日から会派で内容について議論する。就任してから3年、任期も残すところあと1年で「全ての市民が石巻に住んで良かったと思えるまち」を実施。6つの重点施策について①「全ての世代が生きがいを持って活躍できるまちづくり」、②「安心・安全なまちづくり」、③「人口減少対策と地域コミュニティの強化」、④「産業の発展と雇用創出」、⑤「物流拠点に形成と新たな観光の構築」、⑥「定住自立圏構想の実現」について記してある。しっかりと議論して是々非々で春秋にあったようにうわべだけでなく深めて対応していく。11時に登米市の歌手、藤原彩代さんと4月の石巻市でのコンサートの件などで懇談。1つ1つ活動して行く。

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