3月21日(木)更新
東京株式市場、アメリカの株高や円安を背景に、日経平均株価は800円以上値上がりし4万800円台で取り引きを終え、3月4日につけた史上最高値を更新した。株価の上昇をけん引したのは、主に2つの要因で、1つはアメリカの株高。アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が、ことしの利下げを想定どおり行うという期待感から、20日のニューヨーク市場では、主要な3つの株価指数がいずれも史上最高値を更新した。さらに、円相場が円安基調にあることも要因。日銀が金融緩和策を転換したあとも、追加の利上げを急がない方針を示したことで、21日は、1ドル=150円台で推移し、東京株式市場の取り引き終了間際には、151円台をつける場面もあった。日米の金融政策の方針に株価が影響を受けた形で、市場関係者は、外国人投資家を中心に日本株への関心がいっそう高まっていると指摘。外国為替市場は、FRBの発表を受けて円高方向に動いたものの、日銀がマイナス金利政策の解除後も追加の利上げを急がない方針を示していることから、円安基調が続いていて、21日は1ドル=150円台前半で推移。
さて、午前9時過ぎに亡き妹と甥っ子達に焼香。緊急地震速報が鳴ったと思ったら、午前9時8分ごろ茨城県南部を震源とするマグニチュード5.3の地震。それにしても地震が多く元旦の能登半島地震が蘇ってきた。無事でありますように。その後、10時過ぎに、道の駅米山で登米市出身地の歌手藤原彩代さんとお会いした。今月13日に出した新曲「ねぎらい酒」はこれまでの曲とはイメージが違い、「作詞 久仁京介、作曲 徳久広司、編曲 南郷達也」3名の巨匠に囲まれて、新境地に挑む。懇談後に、父方従兄弟の焼香に登米市米山町と涌谷町と終えて、市役所へ。諸課題のゴミ屋敷などの件を協議。