3月28日(木)深い

 読売新聞Webに『昌平中学・高等学校(埼玉県杉戸町)は4月13日と5月11日、中学校説明会を開催します。海外の大学入学資格を付与する教育プログラム「国際バカロレア(IB)」の認定校として、同校の教育内容のほか、次回の2025年度入試について説明します。初めての参加者には入試の過去問題を配布します。』と今月一般質問で教育長に質した国際バカロレアに一層思いが深くなった。
 さて、東京都田町のホテルで朝食。なんだか異国で食べていると錯覚するほど外人が多い。偶然、隣に日本人が来て妙に嬉しくなった。今朝の日本経済新聞1面に『円安、34年ぶり水準 業績追い風も消費には影一時151円97銭 米欧と金利差、個人が海外投資』と。外国為替市場で27日、円相場が1ドル=151円97銭に下落した。1990年7月以来34年ぶりの円安水準。日銀の政策修正後も、世界で突出して金利が低い状況は変わらないとの見方から売り圧力がとまらない。円買いが起こりにくい需給構造の変化も根底にある。円安の長期化は大企業の業績に追い風になる半面、国内のインフレ圧力を高め個人消費に影を落とす。円の安値更新のきっかけは2つあった。中国人民銀行(中央銀行)が元の基準値を元安に設定し、広範なドル高につながったと。ドル買い取り引きに円を活用。いずれ円安が外国人を招いているようだ。朝食を終えて、有楽町駅へ移動し、地方議員研究会主催の地域公共交通特別講座が国際ビルで午前10時から12時30分まで『共創による地域公共交通のリ・デザインと自治体の関わり方』午後2時から4時30分まで『交通DX/GXによるこれからの地域公共交通』を早稲田大学スマート社会技術融合研究機構 電動車両研究所 研究院客員准教授 井原雄人 先生の講座。石巻市では、市民の日常生活における交通手段を確保するため、路線バス、住民バス、乗合タクシー、離島航路などの様々な公共交通が運行されている。その中で、令和4年度から令和8年度を計画期間とする「石巻市総合交通計画」が策定されたことを踏まえ、利用者の増加や利便性向上を図り、持続可能な公共交通ネットワークを構築するための対策について、必要な調査・検討を行うことを目的に特別委員会が設置された。人口減少や高齢化など厳しい環境下の課題解決に役立てたい。お疲れ様。

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