4月12日(金)衝撃

 大谷翔平投手の元通訳・水原一平氏が大谷の口座から1600万ドル(約24億5000万円)以上を盗んだとして、米連邦検察当局が11日(日本時間12日)、同氏を銀行詐欺容疑で訴追したと複数の米メディアが報じた報道が映し出されていた。なんと水原氏は大谷の銀行口座に不正にアクセスし、違法なブックメーカーに少なくとも1600万ドル(24億5000万円)以上を不正送金していた。期間は21年12月から24年1月まで約2年間。賭けた回数は約1万9000件とされる。水原氏が手を染めた違法賭博の実態はさらに巨額で、賭け金の総額は1億8290万ドル(約278億円)、賭け金から勝ち額を引いた損失は4070万ドル(約62億円)にのぼるとの情報もあるという。検察当局によると、水原氏は今年1月から3月の間に「ジェイ・ミン」の偽名でベースボールカード約1000枚を購入。代金の総額32万5000ドル(約4900万円)を大谷の口座から送金していたという。検察当局の担当者はこの日、「大谷は被害者だ」との見解を発表。いわれなき疑いは完全に晴れたが、ケタ違いの事件に発展したことで現地でも衝撃が走っているという。
 さて、激震による衝撃は石巻市においても同様だ。地元紙が報道し、河北新報はじめ続報を報じている。11時から会派会議で10日開催の代表者会議の内容。原則対応で粛々と進めて行く。16日の代表者会議で決定して行く。その他で当会派所属のメンバーについてお話しがあったと報告があったが、本末転倒で何故議長も指摘しなかったのか不思議でならない。2月にハラスメントの学習会も行ったのが生かされていない。例えば、育児・介護休業法第16条の2、第16条の3により『看護休暇は、小学校就学前の子ども1人につき、1年に5日まで取得できます。対象の子どもが2人の場合は1年に10日まで取得が可能。ただし、子どもが3人以上の場合にも1年に10日が上限となる』規定もあり、時代錯誤だ。逆に規定等にしっかり盛り込むことも必要だ。終えて、各社取材があり対応。早期解決を望むが、しっかりと膿を出し切ってスッキリしてからだ。

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