4月14日(日)再現性

 日本経済新聞Science『科学むしばむ「不適切な研究」解析でズル、機能性食品でも指摘」について掲載された。医学や心理学、政治学――。追試をしても再現できない研究が様々な学問分野で問題となっている。都合のいい結果を導く「不適切な研究」もはびこり、アカデミアにとどまらず機能性表示食品などに悪用されている。不確かな「証拠」が科学をゆるがしている。「発表された様々な分野の研究について再現性などを検証する」。1月、科学誌ネイチャー・ヒューマン・ビヘイビアは研究の信頼性を調べる機関との取り組みを発表した。再現性、とても重要なことだ。
 さて、朝一番で日課をこなし昨日五十鈴神社例大祭の幟など片付け市内へ。午前10時、第13回神社で開運マルシェ。石森会長と会い伊去波夜和気命神社を妻と参拝。続いて、こがねはマルシェ(さくらマルシェ)で主催の西條さんとお話しして石巻地区森林組合へ。石巻地区森林組合「森林の市2024」が昨日から本日まで開催されている。天気にも恵まれて人出も多い。子ども達へのお菓子撒きと餅撒きを組合総代として実施、できるだけ満遍なく撒いた。この機会に環境に重要な森を守っていくことに目が向けられれば、幸いだ。ランチを石巻グランドホテルでいただき、午後1時開場、1時30分開演の石巻グランドホテルで「バイオリン&ピアノ春らんまんコンサート」(主催:石巻アゼリアクラブ支部)スロバキア出身のタタル・ヘンリさんがバイオリンで奥様の木下順子さんがピアノで早春賦、タイスの瞑想曲、リベルタンゴ、ラ・クンパルシータ、愛の讃歌、斎太郎節、花、G線上のマリア、ウイーン小行進曲、チャルダッシュ、情熱大陸、アンコールで男はつらいよに青葉城恋歌を挿入し会場一体となって惜しみない拍手。終了後に牡鹿半島が好きって言っていましたがそこに住んでいますと熱い握手とCDを購入。とっても良いコンサートでした。夜はお通夜へ弔問。5月の暑さ、お疲れ様。

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