8月4日(水)波及効果-常磐大学野球部合宿
「もうひとつの幸せ論」小林正観(ダイヤモンド社)を読む。心の持ち方、感謝が一層大事に思える。著者の長女(知的障害)の運動会でビリであったのに妻が二ニコニコして帰ってきた話には共感できた。人間が生きる目的は、「喜ばれる存在」になることで競ったり比べたり争ったりして1位になるためではないと言う。私も幸せづくりを主張してきただけに一気に読めた。
さて、茨城県の常磐大学野球部が石巻市に合宿(8/3~8/8)することになり、関係者が監督である石川清一氏(石巻市立湊第二小・湊中から東北高校、社会人野球・三菱自動車川崎に昭和52年入社、58年NTT東日本、平成元年から常磐大学野球部監督)と折衝、昨年に引き続き石巻市で実施、恒例行事と進めた。そのため市長表敬訪問の紹介議員として経済界から浅野会頭ら関係者とともに北村副市長を訪問した。部員ら43名が旅館に宿泊、7日は家族も来て経済効果は大きい。また、7日午前10時から市民球場でダブルヘッタ-で石巻専修大学と練習試合、最終日8日には都市対抗に出場する日本製紙石巻工場と正午から練習試合を行う。常磐大学からは小野寺力(西武)、久保田智之(阪神)の両選手ほか3名大活躍で、地元球児たちのレベルアップなど波及効果も大きい。生憎、重点港湾漏れした対応のため急遽上京で亀山市長は不在だったが心の持ち方感謝で波及効果が変わる。