9月2日(月)準備

 日本経済新聞1面に『データセンター地方分散へ 光技術の活用支援』が掲載された。総務省は日本企業が強みを持つ光の高速通信技術を生かし、データセンターの地方分散を後押しする。整備費用の補助などで、都市部に集中するデータセンターを各地に分散させる。同時にNTTが開発中の次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」などの実用化に弾みをつける。総務省が活用を後押しするのが電気信号に代わりデータ処理と通信に光を使う光電融合技術だ。高速大容量で通信ができる上、データを電気に変換するときに生じる無駄がないため、省エネルギー性能に優れていると。2010年10月6日のブログに『夕方からは、情報技術(IT)産業集積の「データセンター」誘致の勉強会を市議会議連主催で議員はもとより経済界から浅野会頭、高橋専務ら、北村副市長や市幹部、約50名の出席で県の上仮屋尚企画部次長を講師に行った。実現すれば固定資産税14億円、雇用50~60名に加え関連企業がさらに加わり経済効果が大きい。賛同していただいた議員が一丸rとなって取り組むことができることは市民に評価される。石巻市を良くしたいという思いやベクトルは同じ方向を示しているはずだ。何とか成果をあげたい。上仮屋次長さんは宮崎県出身(宮崎は知事をはじめ3文字の苗字が多いらしい)で東大法学部を卒業し旧自治省に入り、各自治体や住基ネットなどに携わってきた。今年4月から宮城県に出向。夜は、上仮屋さんを囲み、北村副市長、浅野会頭から挨拶をいただき和やかに懇談会。』と記載していた。その5ヵ月後に東日本大震災で頓挫してしまったが、残念でならない。
 さて、令和6年第3回定例会議会運営委員会(第1回) が、午前10時から議会第1・第2委員会室で開催された。付議事項は、市長提出議案27件( 決算 3件・条例 9件・補正予算5件・その他10件)について、当局議案の説明を受けた。条例は、第77号議案 石巻市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例など、今回の補正予算は、令和5年度決算に係る各種事業の精算に伴う経費のほか、再編する投票区を適用して行われる市長選挙及び市議会議員補欠選挙に要する経費、宮城県代表として石巻市消防団が出場する全国消防操法大会に要する経費などを措置したもので補正額区分74,914,1751000千円 ▲744,299千円 74,169,876千円。請願については、保育公定価格の地域区分見直しに関する意見書提出方請願書は委員会付託。協議事項 、石巻市における分煙環境整備に関する陳情と石巻市の助成対象事業「コミュニティ・カーシェアリング」に関する陳情書の2件は議員参考配布。一般質問の取扱いについて従来の通りで今後在り方を検討して行く。会期日程は、令和6年9月5日(木)から9月26日(木)まで22日間。終了後会派室で確認。広報広聴委員会で議会報告会の日程についてびっくり。午後1時から石巻市議会「タブレット研修会」。午後3時から急に大雨、メンズカーブスへ。依頼のあった件の対応を行い自宅へ。夕方から強い雷雨。何が有るかわからないので、瞬間瞬間をしっかりと対応することが大切だ。

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