9月3日(金)異常気象

  ニュースで、この夏の記録的な猛暑について、気象庁の異常気象分析検討会は、「30年に一度の異常気象」との見解を発表した。
日本付近を流れる偏西風の蛇行や今春まで続いたエルニーニョ現象が主な原因という。今後も9月末まで平年より気温が高い状態が続く可能性があるとの見通しを示した、まさに暑い異常気象だ。
 検討会によれば、この夏は梅雨明け後に日本付近の上空を流れる偏西風が北側に大きく蛇行し、太平洋高気圧と大陸からのチベット高気圧の勢力が強まった。さらに、南米ペルー沖で春まで続いたエルニーニョ現象と今夏に新たに起きたラニーニャ現象の影響が重なって、北半球の中緯度地域の空気が暖められたことが記録的な気温の上昇をもたらしたという。
 これから、この暑さがあたりまえとなるのだろうか。
 さて、本会2日目、提出議案の説明と質疑、異常な暑さは午後6時を過ぎさらにヒートアップ。熱帯夜は嫌だなあ。

コメントは受け付けていません