11月27日(木)改定

 『病院7割赤字、診療所と差 経常利益率マイナス3.9% 昨年度 報酬改定論議に影響』が、日本経済新聞 』に掲載された。石巻市立病院も厳しい経営環境だ。診療報酬など改定を行わないと地域医療を堅持できない。厚生労働省は26日、医療機関の経営に関する2024年度の調査の結果を公表した。入院患者らに応対し、ベッド数の比較的多い「病院」が赤字に陥る一方で、個人経営などの「診療所」の黒字が際立った。医療機関に支払う診療報酬の26年度の改定に向け、経営実態をふまえて議論が活発になる見通しだ。患者への保険診療の対価として医療機関が受け取る診療報酬は原則2年に1度見直している。
 さて、大安吉日、午前11時から小積浜鹿処理加工施設の移転先荻浜で上棟式が挙行され出席。神事と安全祈願を行い、餅まき。先日、宮城県の主要地方道女川牡鹿線「大谷川浜小積浜道路整備事業」貫通式に出席したが、その道路ため小積浜鹿処理加工施設移転を余儀なくされた。9月27日に「森の建築家体験として「最後の宴」にお招きを受け、2017年5月26日に小積浜で上棟式行ったことを思い出し、時の流れの早さを感じた。早さと言えば本日も話題になった女川町のクマのフェイクニュース。女川町はクマの目撃情報としてSNSなどで注意を呼び掛けた際に投稿した画像が生成AI(人工知能)で作られたものだったとし、本日までに訂正の上、削除した。フェイク画像はあっという間の早さで約450万回閲覧されたと。全国ニュースにも取り上げられて自治体の情報発信と裏付けなど論議を呼びそうだ。

コメントは受け付けていません