12月11日(土)まるごとフェスティバル
ダックシティ丸光跡地で、師走恒例イベント「第5回石巻まるごとフェスティバル」に出席。今回は、場所を移動し松栄石巻パークビルと丸光跡地の屋内外2会場に51団体が出店、明日まで開催される。久し振りの込み合いで、大勢の市民らでにぎわいをみせていた。屋外ステージの開会式で、実行委員長の浅野亨石巻商工会議所会頭は「この場所はまちなか活性事業の目玉。将来、きょうのイベントからにぎわいが始まったといわれることを確信している」と中心市街地活性化を含め意欲的な挨拶。ステージで太鼓演奏が行われた後、国道398号内海橋の歩道開通式で、国道398号改良整備促進期成同盟会(会長・亀山紘石巻市長)と浅野亨石巻商工会議所会頭が挨拶し工事概要説明の後、移動し、石巻広域消防音楽隊のファンファーレでテープカット。市の観光キャラクター「いしぴょんず」を先頭に、関係者らが石ノ森萬画館まで渡り初めで一緒にわたりその後フェスティバル会場へ戻った。
会場には、魚介類や汁、焼きそばや焼き鳥などその場で味わえ、ステージの宝山寺のかわいらしい園児・中学などの演技など家族連れなどが楽しんでいた。昭栄ビル内は物産市場のようで、地元産のかきなやほたてなど水産物、農産物などを特別価格で即売で賑わい混んでいた。同僚と地産地消の魚介類を味わった。嬉しいような賑わいの持続と中心市街地活性化への手ごたえのようなものを感じた。