1月6日(木)小寒
朝が本格的に寒くなり、冷たい強風が吹いていた。24節季の小寒、「寒さが日増しに加わり降雪が見られる」の通り日本海側や北海道や青森、秋田の横手など大雪となっていた。狐崎事務所では、年末年始とカキが高値販売され、ほっと一息、7日の獅子風流の準備がなされていた。
さて、強風のように東京株式市場で日経平均が反発した。懸念されていた米雇用に楽観的な見方が広がったことによる米景気回復への期待感とドル高/円安を受け株買い戻しの動きが活発化した。何と日経平均は12月限日経平均先物・オプションのSQ (特別清算指数)値である10,420円74銭を上抜け7カ月超ぶりに10,500円を回復。その後も円安基調が続き、上値を追う展開となったと報道された。卯の年はピョント飛躍する年だと言うが明るい兆しとなって欲しいものだ。寒さが来れば、暖かな春が待っている。