1月23日(日)日曜討論

 「与野党論戦 どう臨む通常国会」のテーマで日曜討論がNHKで放映された。いよいよ菅第2次改造内閣が初めて臨む「通常国会」が、
明日24日(月)に召集される。急遽、帰省し昨夜挨拶して退場した民主党 国会対策委員長の安住 淳議員と国民新党 国会対策委員長の下地 幹郎議員が与党側TV右席、左側が野党 自由民主党 国会対策委員長の逢沢 一郎議員、公明党 国会対策委員長の漆原 良夫議員、みんなの党 国会対策委員長の山内 康一議員、日本共産党 国会対策委員長の穀田 恵二議員、社会民主党 国会対策委員長の照屋 寛徳議員、たちあがれ日本 参議院幹事長の片山 虎之助議員が出席した。ねじれ国会の中、政府・与党は最重要課題の来年度予算案及び関連法案の年度内成立に全力を尽くす構えは理解できるが、野党側は、予算案の問題点や民主党の掲げるマニフェストの矛盾点、子ども手当や高速道路無料化、年金支給引き上げ発言や社会保障と消費税などに加え、政治とカネをめぐる問題などを徹底的に追及する対決姿勢を強めている。課題が山積する中、国民不在の議論は地方の痛みなど理解しているのだろうか。しっかりと対応していただきたい。

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