2月5日(土)改革

 早稲田大マニュフェスト研究所がまとめた「全国の地方議会改革度」アンケートで石巻市議会が23位となった。全国1300余りの自治他議会の中で改革に対する姿勢を問われた結果だが、大変良いことだ。議会改革は、昨年3月に議会基本条例を制定し、議会運営委員会前委員長からの取り組みが評価された結果で、まだ道半ばで今後も現在進行形で取り組んでいる最中だ。
 さて、改革といえば、野球賭博問題に次いで、大相撲の八百長問題が発生した。日本相撲協会が春場所(3月13日初日、大阪府立体育会館)を中止する方針を固めたと報道があった。明日の臨時理事会で正式に決定するらしい。本場所の中止は、旧国技館改修工事が遅れた1946年夏場所以来65年ぶりで、不祥事によるものとしては初めてで、八百長問題の全容解明が難航し、社会的な影響が広がっていることを考慮し、中止もやむなしと判断した。国技としてしっかりとした対応をして欲しい。

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