2月18日(金)終わりの始まり

 菅首相退陣論は小沢系議員以外にも拡大し、「中間派」の中堅議員は「首相が辞めなければ、野党が予算関連法案を通してくれない」と述べ、首相の進退に言及、報道によれば菅首相は記者団から問われ「首を替えたら賛成するとかしないとか、そういう古い政治に戻る気はさらさらない」と述べ、予算関連法案成立と引き換えの退陣を否定した。何となく終わりの始まりのようだ。
 さて、朝は大雨、雨降ってとなればという思いで、10時半に会派会議を開催し代表者会議の報告や代表質疑について協議した。午後1時半からは、議員政策協議第1分科会で宮城県企画部上仮屋次長からクラウドやデータセンターについて説明があった。昨年、超党派で学習した内容と同じだが前回より厳しい環境下であるようだ。
 妨害活動で調査捕鯨中止の決定で合法的な活動を非合法な対応で中止の決定は大きな問題だ。終わりの始めとなって欲しくないものだ。

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