1月21日(木) 牽制
支所長会議で全漁連検査と内部監査資料の報告があった件で、当支所にあてはめてチェックやら整備体制についてミーティング。案件によっては、ただ指摘だけで現場を考えないようなものもあり、改善策も含め事例を示して欲しい。さて、懇談で農協組合員の方にいろいろお話を伺っていた。その中で、旧桃生支店金融担当女性職員が組合員の定期貯金1,000万円解約した横領があり、文書でお詫びがあったという。残念でならないと思うとともに、内部牽制体制が活かされないことが不思議だ。特に相次ぐ不祥事の中で、牽制機能が発揮できないとは、組合員に申し訳ない。この案件は、定期証書がない解約のようだからチェックができるはずだ。原点に立ち返らなければならない。朝に話した活を入れたばかりで改めて体制強化を図る。