1月25日(月) 職業教育
早朝、狐崎事務所で決済関係や融資関係処理し午前9時議会事務局に集合し、一路、岩沼市北長谷字豊田へ。会派で宮城県立支援学校岩沼高等学園を視察した。三浦康宏教頭先生に沿革(平成13年4月開校)と教育方針(軽い知的障害のある生徒に社会参加と職業的自立を目指した職業教育を通し積極的に社会参加し心豊かにそして主体的に自分の力や可能性を発揮して生きる人間の育成)、特色目指す生徒象など説明を受けた。本日現在で128人在学(1年43人、2年46人、3年39人)で本来1学年40人、1学級8人が基本。職業教育と社会参加で就労へと繋がる。質疑の後、施設内の案内を受ける。生徒の真面目さとやる気を感じることができた。終了後、県庁へ移動し、宮城県教育委員会菅原次長、宮城県村井知事に「宮城県立支援学校高等学園新設に関する要望」を会派と議長で行った。障害者への門戸を宮城県東部地域の石巻市へ是非誘致したい。