8月9日(火)大震災 152日目
被災証明書・印鑑証明書を申請し、県漁協本所資金課で支所の関係手続きを行った。慌ただしさの中、地元の方々など多く来客しいろいろ懇談し、要望等もあり即座に対応した。10時からは渡波の宮殿寺で伏見家葬儀告別式に参列し、その後、遠藤家で焼香した。
「生を明らめ死を明らむるは 修証義 講話」余語翠巖(地湧社)を読むが、この時期にふさわしい心を癒す内容だ。さて、東京株式市場は、世界経済の先行き不透明感を背景に値下がりリスクのある資産から資金を引き揚げる動きが続き、幅広い業種が売られ、日経平均株価の終値は前日比153円08銭安の8944円48銭と大幅に3営業日続落。世界的な株安連鎖は止まらず、東日本大震災翌週の3月17日以来、約5カ月ぶりに9000円を割り込んだ。世界同時株安で大変な状況であるが、世界経済不安、東日本大震災へ復旧・復興対策、原発問題と課題山積だ。夕方、避難所に行ったがあるがままに受け入れ対応をしなければならない。